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Lyrics
「キミイロデイズ」
綺麗なイロで塗りあげよう
真っ新な絵本
ここから始まる
ボクらの物語
ありふれた言葉じゃこの想いを
たくさん伝えることがまだ上手くできない
もどかしさのせいで頭悩ませても
キミが笑うたったそれだけのことで吹き飛んだ
ガラスの靴とかロマンチックで溢れたいから
解けない魔法をかけてみよう
ボクのキャンバスに少しずつ
キミイロを落として描こう
初めての共同作品
戸惑いもあるはずさ
混ざり合い新たなイロができたら
次の物語を作ろうまた一緒に
たまにはさ?ぶつかって思うイロが出来ない
そんなこともきっと挿せば味が出るはずさ
目が覚めても解けない
魔法の世界をキミと
この筆で描き始めよう
いつか滲んでしまうキャンバスも
新しい物語を生み
そしてキラキラと光る世界
連れてってあげるからきっと
笑うことさえもボクは知らなかった
カミサマがイロを挿し
時が動き出す
キミに会うため
広いこの世界に描かれた
ボクたちの物語はまだ
イロを塗りはじめたばかり
ゆっくりと歩いていこう
「夏色ノ記憶」
帰り際に鳴き始めた秋の虫が
汗に絡んだ熱を吸い
夏の夜に挨拶してた
変わり行く季節
名残り惜しくサヨナラして
今年の夏はたくさんの思い出が
打ち上がる花火
地平線に咲いてくれた
夏の思い出を
恋い焦れたこの夏に
少しの思い出を置き
いつかまた迎えに行くよきっと
言えなかったあの言葉
次こそは叶えるよ
キミとまたこの夏を待つよ
変わらないいつもの道も少し静かで
いつも隣に居てくれたキミはもう空に旅立った
変わり行く季節僕だけを置いて行かないで
今年の夏はまだ来てないから
水面に映ってた
花火は少し揺れてたから
よく見えなかったんだ
置いてかれた思い出の残像を追いかけて
いつかまた会えると信じていたんだ
変わらないあの景色少し寂しく見えた
キミが居たこの夏は溶けた
キミと過ごした夏はもう
秋の風に連れてかれて
僕だけが取り残された
伝えれなかった想いを
空へと呟いて一人
また次の夏へ
旅立って行ったキミは今
この景色が見えてますか?
打ち上がった花火が今そっちに行ったよ
忘れてった僕の事
思い出してくれたかな?
キミとまたこの夏を…。
恋い焦れたあの夏を
少しの涙で濁し
いつかまたを信じていたのに
言えなかったあの言葉
空に呟いてみた
キミとまたこの夏を待つよ
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